フィールドワーク / 鳥取県八頭郡智頭町

山の痕跡を読み、
捕獲した命を地域の恵みへ

森林に囲まれた智頭町で、地域の鳥獣被害を知り、箱わなとくくり罠の仕組みや設置方法を学びます。さらに、狩猟から解体・精肉までを一貫して行う「出合獣肉店」を訪問。捕獲の技術だけでなく、野生鳥獣の命をジビエとして生かし、地域の価値へ変える流れを体感するフィールドワークです。

10.31開催日(2026年)
1日現場実習中心
鳥取県智頭町開催地
智頭町の山林でのフィールドワークの様子

開催概要

鳥取県八頭郡智頭町・出合獣肉店
日程
2026年10月31日(土) 1日
集合・解散
10:30 智頭駅 バス集合(現地集合は 10:50)/16:30 現地解散・17:00 智頭駅 バス解散
開催地
鳥取県八頭郡智頭町
受け入れ先
出合獣肉店
対象
鳥獣被害の現状や、箱わな・くくり罠による捕獲を学びたい方。狩猟からジビエ活用までの流れや、地域との関わり方に関心がある方。

山を見る目を養い、罠に触れ、命が食へとつながる現場を知る。

捨てられていた命を、田舎の希望へ。

フィールドワーク講師

林 健太郎 氏

出合獣肉店 代表

林 健太郎 氏

智頭町で狩猟に携わり、2023年に「わかさ29工房」で約半年間、ジビエの処理・加工を学ぶ。2025年4月に出合獣肉店を開業。智頭の山で育った野生鳥獣を、自ら狩猟し、解体・精肉まで一貫して手がけている。「命に感謝し、美味しく頂く」を掲げ、これまで廃棄されていた命を地域の産業へ変えることを目指している。

当日の流れ

10.31(土)|罠の仕組みを学び、捕獲からジビエ活用までをたどる
  • 10:30

    バス集合|JR智頭駅

    バス利用の方はJR智頭駅に集合し、会場へ移動します。

  • 10:50

    現地集合

    現地参加の方は会場に直接お越しください。集合場所の詳細は、お申し込みの方にご案内します。

  • 11:00

    チェックイン|仲間と出会い、今日の学びを共有する

    自己紹介とオリエンテーション。参加目的や関心のあるテーマを共有し、一日の流れと学びのポイントを確認します。

  • 11:10

    ガイダンス|智頭町の鳥獣被害と対策を知る

    智頭町の被害の現状や地域が抱える課題、町の取り組み、鳥獣被害対策に関わる人々の活動を学びます。

  • 12:00

    昼食・交流|関心や参加のきっかけを語り合う

    昼食を囲みながら参加者同士で交流。それぞれの関心や、鳥獣被害対策に興味を持ったきっかけを共有します。

  • 13:00

    施設見学|狩猟から精肉までを一貫して行う現場へ

    林氏が営むジビエ工房「出合獣肉店」を見学。捕獲した野生鳥獣を、どのように安全な食肉として活用するのかを学びます。

  • 13:45

    箱わな実習|獣の動きから設置場所を考える

    実際の設置現場で、足跡や獣道などの痕跡を確認。効果的な設置場所と、設置・管理のポイントを学びます。

  • 15:00

    くくり罠実習|組み立てと設置の基本を学ぶ

    罠を手に取り、仕組みと組み立て方を体験。設置の実演を見ながら、安全な扱い方と仕掛ける場所の見極め方を学びます。

  • 16:00

    振り返り|学びを自分の次の一歩へ

    印象に残ったことを共有し、智頭町での学びを自分の地域や今後の関わりへどう生かすかを考えます。

  • 16:30

    終了・現地解散

  • 17:00

    智頭駅 解散(バス利用の方)

※悪天候の場合、くくり罠の説明・体験は富沢コミュニティセンターで実施します。
※内容・時間は状況により変更する場合があります。

森の町で、捕獲した命を食と仕事へ

智頭の山とジビエの現場
出合獣肉店でのジビエ処理の現場

わな猟では、道具の扱いだけでなく、獣道や足跡、地形、餌となるものなどから動物の行動を想像することが重要です。箱わなとくくり罠、それぞれの特徴と安全な使い方を知り、現場に合わせて設置場所を選ぶ視点を身につけます。

出合獣肉店では、智頭町で捕獲した野生鳥獣を速やかに処理し、ジビエとして届けています。捕獲から解体、精肉までを一貫して行うことで品質を守り、これまで廃棄されていた命を地域の食と産業へつなげています。

山と共に野生鳥獣を地域資源として生かす智頭町の取り組みから、自分なりの関わり方を探す一日です。

捕獲の方法を覚えるだけではなく、その先にある食や仕事までを見る一日

山の痕跡を読み、捕獲した命を地域の恵みへ。お申し込みはこちらから。

フィールドワークに申し込む

他のフィールドワーク

フィールドワーク一覧を見る →