フィールドワーク / 兵庫県淡路市

風車が立つ丘のふもとに広がる、淡路島の畑
日時

2026年12月6日(日)
9:30〜16:45・日帰り

集合

神戸駅 9:30 集合(バスで移動)
現地集合は 10:30

参加

学生対象・定員30名
知識や経験は不要

淡路島の「おいしい」を守る現場へ。
見て、触れて、味わう鳥獣被害対策の1日。

淡路島の野菜を味わい、
その野菜が育つ農地を守る工夫を知る。

食と農、野生動物との関わりを、現場で学んでみませんか?

淡路島の鳥獣被害について学ぶ座学に加え、電気柵の見学や、くくりわなの組み立てを体験。昼食には、淡路市で捕獲されたイノシシを使用したお弁当を味わっていただきます。

農業や野生動物、持続可能な地域づくりに関心のある学生の皆さんへ。いつもの教室を飛び出して、地域の課題と、その解決に向けた取り組みに触れる日帰りプログラムです。

この1日でできること

竹林を背にした茅葺屋根の建物と赤いトラクター
淡路島の風景

淡路島の鳥獣被害を知る

農作物にどのような被害が起きているのか、地域ではどのような対策を行っているのか。現地の生産者のお話を聞きながら、鳥獣被害がおよぼす身近な食や農業への影響を考えます。

電圧計で電気柵を点検している参考写真
参考写真:電気柵の点検

農地を守る「電気柵・防除柵」を見学

農地への野生動物の侵入を防ぐ電気柵・防除柵を見学します。どのような仕組みで農作物を守っているのか、現場で解説を聞きながら学びます。

木にわなを取り付けている参考写真
参考写真:わなの設置

くくりわなの組み立てに挑戦

説明を聞きながら、くくりわなの組み立てを体験します。実物に触れることで、捕獲に使う道具の仕組みや、安全に扱うための注意点への理解を深めます。動物の目線にたって設置する効果的なわなとは?実践者からノウハウを学びます。

草地と花畑の向こうに建物が並ぶ、淡路島の施設
淡路島の風景

イノシシを食べてみる!

昼食は、淡路市で捕獲されたイノシシ肉を使用した料理を味わいながら、鳥獣被害対策と捕獲された鳥獣の利活用について、「食」を通して感じる時間です。

講師紹介

岡本 和宜 氏

株式会社日向屋 代表取締役

岡本 和宜 氏

ホテル勤務を経て、25歳で和歌山県田辺市の実家の農業を継承。梅やみかんを育てるなかで鳥獣被害に向き合い、地域の若手農家と狩猟チームを結成。2018年に株式会社日向屋を設立。農地を守る鳥獣被害対策から、捕獲した野生動物のジビエ活用、狩猟・農業体験まで幅広く取り組み、地域の課題を新たな仕事や交流につなげている。

当日のスケジュール

  1. 神戸駅出発

    バスで淡路市の会場へ向かいます。

  2. プログラム開始・自己紹介

    まずは参加者同士で自己紹介。興味のあることや参加のきっかけを共有して、1日の学びをスタートします。

  3. 座学「淡路市の鳥獣被害について」

    研修棟で、淡路市の鳥獣被害の現状と対策について学びます。午後の現場見学や体験につながる基礎知識を身につけます。

  4. 昼食

    Awaji NatureLab&Resort 内 講習棟にて。イノシシを使った料理を楽しみながら、参加者同士の交流も深めましょう。

  5. フィールドワーク

    電気柵の見学 農地を守る電気柵を見学し、その仕組みや設置の工夫について学びます。

    くくりわなの組み立て体験 指導のもとで組み立てを体験し、道具の構造や取り扱いの注意点を学びます。

  6. プログラム終了

    バスで神戸駅へ向かいます。

  7. 神戸駅到着・解散予定

当日の状況や交通事情により、内容・時間が変更になる場合があります。

開催概要

日程
2026年12月6日(日) 日帰り
集合・解散
9:30 神戸駅集合(バスで移動)・16:45 神戸駅解散予定 ※現地集合は 10:30
開催地
兵庫県淡路市(会場の施設名・住所は確定次第ご案内します)
対象
学生の方(学部・学科は問いません。狩猟や農業の知識・経験は不要)
定員
30名

こんな方におすすめ

  • 農業や食に関心があり、生産現場の課題を知りたい方
  • 野生動物と人の暮らしの関わりに興味がある方
  • 鳥獣被害対策や狩猟について、現場で学んでみたい方
  • 地域づくりや農村での活動に関心がある方
  • 学校で学んでいることを、実際の現場と結びつけたい方

服装・持ち物

服装
長袖・長ズボン(汚れてもよいもの)・歩きやすい靴
持ち物
軍手
雨天の場合
雨具・長靴をご用意ください。

淡路島の食と農を、少し違う視点から。

野菜を味わうことも、農地を守る柵を見ることも、地域の暮らしを知る入口になります。

見て、触れて、味わう1日を通して、食と農、野生動物との関わりを一緒に考えてみませんか?