フィールドワーク / 兵庫県丹波篠山市

獣害対策から、
里山の仲間づくりへ

防護柵の点検やサル対策を体験し、地域の人々と知恵を交わす二日間。獣害を防ぐ技術だけでなく、一人ひとりの力を農村の未来につなげる、さともんならではの地域づくりを学びます。

11.28-29開催日(2026年)
1泊2日現場実習中心
兵庫県丹波篠山市開催地
里山の田んぼで、防護柵の点検・補修に取り組む参加者たち

開催概要

兵庫県丹波篠山市・さともん
日程
2026年11月28日(土)〜 29日(日) 1泊2日
集合・解散
1日目 9:50 集合/ 2日目 14:30 解散
開催地
兵庫県丹波篠山市
受け入れ先
特定非営利活動法人 里地里山問題研究所(さともん)
対象
地域主体で取り組む獣害対策の現状と課題、外部人材(関係人口)を活用した前向きな獣がい対策の現場を学びたい方、捕獲以外の総合的な対策に興味のある方

里山を守る力は、人と人の間にある。

特別な経験や技術は必要なし。丹波篠山で、地域を支える最初の一歩を探してください。

フィールドワーク講師

鈴木 克哉 氏

特定非営利活動法人 里地里山問題研究所 代表理事

鈴木 克哉 氏

博士(文学)。北海道大学大学院でニホンザルによる農作物被害問題を研究後、兵庫県立大学・兵庫県森林動物研究センターで野生動物管理や獣害対策に従事。2015年に「さともん」を設立。「獣がい対策で農村の未来を創る」を理念に、地域主体の獣害対策、人材育成、地域づくりを全国各地で支援している。

1日目

11.28(土)|獣害の現場を知り、地域を守る仕組みを考える
  • 10:00

    チェックイン|里山の未来を考える二日間のはじまり

    フィールドワークの流れやプログラムを確認し、参加者同士で自己紹介。これから始まる二日間の学びを共有します。

  • 10:30

    基礎講座|獣を捕るだけでは解決しない、地域主体の獣害対策

    兵庫県の獣害の現状を知り、住民が主役となって継続的に取り組むことの大切さを学びます。

  • 11:15

    地域を知る|丹波篠山では、獣害にどう向き合ってきたのか

    丹波篠山市の鳥獣被害と、地域で実践されている対策を具体的な事例からひもときます。

  • 12:00

    昼食・参加者交流|里山の昼を囲み、つながる

    昼食を楽しみながら、参加者同士で午前中の気づきや、それぞれの地域への思いを語り合います。関心や経験を共有し、午後のフィールドワークにつながる交流を深めます。

  • 13:00

    実践フィールドワーク|集落を歩き、獣害から守る

    防護柵の点検やニホンザル対策を実践。地域ぐるみの対策がどのように行われているかを現場で体感します。

  • 16:00

    地域づくりを知る|みたけの里づくり協議会の取り組み

    地域の方々が主体となって進めている「みたけの里づくり協議会」の取り組みを知り、獣害対策と地域づくりのつながりを学びます。

  • 17:30

    1日目終了・解散

  • 18:00

    交流会(希望者)

    地域で活動する人々や参加者と交流し、現場の本音や多様な関わり方に触れます。

  • 20:00

    交流会終了

2日目

11.29(日)|サル対策を体験し、自分にできる関わり方を見つける
  • 9:00

    実践者に学ぶ|獣がい対策支援員の取り組み

    地域で獣がい対策に取り組む実践者から、日々の活動や地域との関わりについて学びます。

  • 10:00

    意見交換|体験から見えた、対策の難しさと面白さ

    前日のフィールドワークや講座で感じたことをもとに、参加者同士で意見を交わします。現場で感じた疑問や気づきを共有しながら、学びを深めます。

  • 11:30

    地域の未来を考える|丹波篠山が求める、新しい地域の担い手とは

    丹波篠山市の獣がい対策と、これから地域に必要とされる人材について学びます。獣害対策を入り口に、地域とどのように関わっていけるのかを考えます。

  • 12:00

    昼食・交流|地域の味を楽しみ、つながる

    ジビエを使用した軽食を味わいながら、参加者や地域の方との交流を深めます。

  • 13:00

    全体振り返り|自分らしい「地域との関わり方」を描く

    二日間の学びを整理し、自分の経験や得意分野を地域でどう生かせるかを考えます。

  • 14:30

    終了・解散

※天候や地域の状況などにより、内容・時間を変更する場合があります。
※野生動物の状況によっては、観察・解説を中心とした内容になります。
※交流会への参加は任意です。

柵の向こうに、里山の未来が見えてくる

さともんが示す地域の明日
畑のまわりに防護柵を立てる参加者たち

さともんのフィールドワークでは、里山を歩きながら、防護柵の点検やニホンザルの追い払いなど、地域で行われている獣害対策を実際に体験します。
獣の痕跡や柵の状態を観察することで、被害が起きる理由や、継続的な対策に必要な工夫を具体的に学べます。

また、獣害は人口減少や高齢化、耕作放棄地の増加など、農村が抱えるさまざまな課題と関係しています。
地域の方々と一緒に現場を歩き、話を聞くことで、対策の技術だけでは見えてこない地域の現状や思いにも触れられます。

農業や商品づくり、イベント、情報発信など、里山への関わり方は一つではありません。
獣害対策を入り口に、自分の経験や得意なことを地域でどう生かせるかを考える二日間。
農村の未来を地域の方々と共に育てていく、そのきっかけとなるフィールドワークです。

あなたの「やってみたい」が、里山の力になる

経験や特別な技術は必要ありません。さともんと共に、自分らしい地域との関わり方を見つける二日間。お申し込みはこちらから。

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