PROGRAM

鳥獣被害対策アドベンチャー

鳥獣被害対策や鳥獣捕獲に興味がある。狩猟免許も取得してみた。
けど、フィールドが見つからずなかなか活動できない。
せっかく興味を持った思いや熱量を絶やさない。更に強めていく。
鳥獣被害対策活動の始めの一歩を踏み出していく研修プログラム。

鳥獣被害対策アドベンチャーは、座学やフィールドワークを通じて
鳥獣被害対策や鳥獣捕獲を学ぶ・体験する研修プログラムです。
研修を通して鳥獣被害対策との関り方を考えながら、
活動していく次の一歩となるきっかけを創ります。

狩猟免許を取得したけど、
フィールドがなく活動できていない
鳥獣被害対策や鳥獣捕獲に興味があるけど、
どう活動していけばいいか分からない
地域の課題に
取り組んでいきたい!!

プログラムの流れ

「鳥獣被害対策アドベンチャー」とは、鳥獣被害対策活動に関わる「始めの一歩」を踏み出すためのプログラムです。
プログラムを通じて鳥獣被害の状況や対策のイロハを学び、フィールドワークを通して、自分が鳥獣被害対策とどう関わっていくかイメージを創っていきます。
また、研修プログラム終了後も全国各地の鳥獣被害対策に関する人材募集などの各種情報を提供していきますので、自身のイメージに合った、地域との繋がりやきっかけ創りに活用いただければ幸いです。

研修プログラムは鳥獣被害の状況や対策のイロハを学ぶオンラインの座学研修からスタートし、全国7カ所(計8回)で実施するフィールドワークに参加いただき、実際に現場の状況や鳥獣捕獲のイロハを学び、体験していきます。また、キックオフ後、各地でのフィールドワークが開催される間、及び終了後に鳥獣捕獲との関わり方について学ぶオンライン勉強会も開催します。

  • キックオフ

    (オンライン)

    鳥獣被害の現状と対策の
    イロハを学ぶ座学研修
    2023年10月26日(木曜)
    19時~20時30分

  • ゲスト勉強会①

    (オンライン)

    先輩実践者から鳥獣被害対策の
    様々なかかわり方を
    学ぶ座学研修
    2023年11月7日(火曜)
    19時~20時

  • ゲスト勉強会②

    (オンライン)

    先輩実践者から鳥獣被害対策の
    様々なかかわり方を
    学ぶ座学研修
    2024年1月25日
    19時~20時

  • ゲスト勉強会③

    (オンライン)

    先輩実践者から鳥獣被害対策の
    様々なかかわり方を
    学ぶ座学研修
    2024年2月5日
    19時~20時

  • フィールドワーク全国7カ所(計8回)

    ※7カ所(計8回)のうちいすれかの1カ所に参加頂きます
    現場の被害状況から鳥獣被害対策方法を
    見学・体験できる実践研修

※フィールドワークのみの参加はできません。
※一連のプログラム(キックオフ、ゲスト勉強会、フィールドワーク)に参加となります。

キックオフ オンライン研修

時間 内容
19:00~19:10 【チェックイン】
・事務局案内(プログラムの説明)
19:10~20:20 1)【講演】
テーマ:鳥獣被害の現状と対策のイロハ

講師:国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
上級研究員 平田 滋樹 氏

2)質疑応答
20:20~20:30 【チェックアウト】
・事務局連絡

ゲスト勉強会

時間 内容
19:00~19:05 【チェックイン】
・事務局案内
19:05~19:45 1)【講演】
テーマ:わたしと地域・鳥獣被害対策の関わり方
講師
■ゲスト勉強会① 合同会社狩女の会 
代表社員 福岡 富士子 氏
■ゲスト勉強会② 株式会社日向屋 
代表 岡本 和宜 氏
■ゲスト勉強会③ 
山本 暁子 氏

2)質疑応答
19:45~19:55 【人材募集情報などのPR】
・鳥獣被害対策の人材募集している地域によるPR
・鳥獣被害対策に係るイベント等のPR
・各種フィールドワーク先からの取組概要の紹介

フィールドワーク(1泊2日開催)

時間 内容
1日目
午前 【チェックイン:座学】
・事務局案内
・アイスブレイク
【ガイダンス:座学】
テーマ:地域内の鳥獣被害状況、対策の心得
休憩 【交流・昼食】
午後 【ガイダンス:座学または現地】
・鳥獣被害対策の手法や道具の解説、体験
・免許取得、活動開始に向けた説明
【フィールド散策:現地】
・フィールドでの鳥獣被害確認
・鳥獣被害対策手法の見学(罠設置など)
夕方以降 ・交流/座談会
・夕食
時間 内容
2日目
午前 【フィールド散策:現地】
・罠設置場所の見回り等
【フィールドに合わせた体験・見学など】
・解体処理施設の見学・現場での処置
・革細工など利活用の方法(革細工等)
・射撃見学・猟銃の基礎・取扱い等の学習
【チェックアウト】
・全体質問
・チェックアウト
13:00頃 解散

※各タイムスケジュールは一例のため、状況や会場によって変更となる場合があります。

フィールドワークは全国7カ所(計8回)で実施!

  • ①岩手県 大槌町(MOMIJI株式会社)

  • ②・③埼玉県 横瀬町(株式会社カリラボ)

  • ④石川県 穴水町(合同会社狩女の会)

  • ⑤岐阜県 郡上市(郡上里山株式会社)

  • ⑥兵庫県 丹波篠山市(NPO法人里地里山問題研究所)

  • ⑦島根県 松江市(合同会社弐百円)

  • ⑧熊本県 宇城市(株式会社イノP)

  • ※開催日程は募集概要のフィールドワーク開催日程をご覧ください。

フィールドワークは全国8カ所で実施!

募集概要

プログラム期間 10月26日~3月
定員 180名(各フィールドは上限20名を予定)
場所 オンライン・全国7カ所(計8回)のフィールドワーク先
参加条件 一連のプログラム(キックオフ、ゲスト勉強会、フィールドワーク)に参加できる方
※フィールドワークのみの参加はできません
フィールドワーク開催日程 ①岩手県 大槌町(MOMIJI株式会社):12月2・3日(1泊2日)
②・③埼玉県 横瀬町(株式会社カリラボ):3月2・3日(1泊2日)、3月16・17日(1泊2日)
④石川県 穴水町(合同会社狩女の会):12月9・10日(1泊2日)
⑤岐阜県 郡上市(郡上里山株式会社):11月18・19日(1泊2日)
⑥兵庫県 丹波篠山市(NPO法人里地里山問題研究所):2月3・4日(1泊2日)
⑦島根県 松江市(合同会社弐百円):1月27・28日(1泊2日)
⑧熊本県 宇城市(株式会社イノP):1月13・14日(1泊2日)
対象者 狩猟免許を持っているけど活動できていない方
鳥獣被害対策や鳥獣捕獲に興味のある方
応募締切日 10月24日迄
お問い合わせ先 パソナ農援隊 鳥獣被害対策アドベンチャー事務局
TEL:03-6734-1260
mail:agri@pasona-nouentai.jp
備考 フィールドワーク先の宿泊費・交通費等は自己負担となります。
主催 株式会社パソナ農援隊

エントリー

鳥獣被害対策アドベンチャーに申し込む
締切日:10月24日迄

FAQ

よくある質問をまとめました。
こちらに回答がない場合は、
「お問い合わせ」よりご連絡下さい。

  • Q

    参加費はかかりますか?

  • A

    参加費は無料です。

  • Q

    フィールドワークでの交通費や宿泊費は自己負担でしょうか?

  • A

    自己負担にとなります。

  • Q

    年齢制限はありますか?

  • A

    年齢制限はありません。ただ、既に鳥獣捕獲の活動をしている方の参加は、お控え頂くようお願いします。

  • Q

    狩猟免許を保持していないと参加できないでしょうか?

  • A

    狩猟免許を保持していなくても参加可能です。鳥獣捕獲や鳥獣被害対策に興味がありましたら、ご参加ください。

  • Q

    フィールドワークだけ参加できますか?

  • A

    できません。キックオフ(オンライン)の座学研修には必ずご参加いただく必要があります。

  • Q

    フィールドワーク先は希望できますか?

  • A

    希望可能です。参加者には希望調査しますが、各フィールドワーク先に定員がありますので、ご希望に添えず他のフィールドワーク先にご案内する場合がございます。

  • Q

    研修プログラムに参加することで、活動フィールドを見つけることができますか?

  • A

    研修プログラムは、フィールドワーク先との交流を計画していますが、その他の活動フィールドの紹介は行っておりません。
    鳥獣捕獲や鳥獣被害対策について学び体験し、自身の活動をイメージしていく教育プログラムです。研修プログラムとは別に全国の募集情報をご提供しますので、その情報からご自身のイメージに合う活動フィールドを探して頂ければと思います。

  • Q

    フィールドワークは10/24までに申込が必要でしょうか?また、変更は可能でしょうか?

  • A

    10/24までにお申込が必要です。ただし、フィールドワーク先の受入状況によっては受付も可能ですので、「お問い合わせ」からご連絡ください。
    変更についても同様ですが、事前に希望されている方を優先し、ご希望に沿えない場合があるためあらかじめご了承ください。

  • Q

    ゲスト勉強会はどの回に参加する必要がありますか?

  • A

    鳥獣捕獲との関わり方について学ぶためのゲスト勉強会①~③全ての参加をお願いします。※各会終了後のアンケートへの回答をもって参加とします。