PROGRAM

鳥獣被害対策ネクステージ

継続的な鳥獣被害対策に関わる実践型プログラム。
地域の課題である鳥獣被害の様々な対策に取り組んでみませんか

過去に鳥獣被害対策アドベンチャーを受講された方を対象に月1回程度、鳥獣被害対策に取り組む地域を定期的に訪れ、地域の状況に合わせて実際の現場での取組体験や見学を行うことで鳥獣被害対策を体系的に学ぶコースを実施致します。
鳥獣被害対策に継続的に関わりたい皆様のご参加をお待ちしております。

募集概要

実施日 ①令和6年12月8日(日)
②令和7年1月19日(日)
③令和7年2月8日(土)
④令和7年3月1日(土)
参加条件 過去に鳥獣被害対策アドベンチャーを受講された方
開催回数 4回(原則すべての回に参加可能であることが前提となります。)
開催形式 現地集合での対面形式
募集人数 最大5名程度
集合場所 丹波篠山市内各所での開催となります。
①みたけ会館(〒669-2303 兵庫県丹波篠山市瀬利92ー3)
②特定非営利活動法人 里地里山問題研究所(〒669-2214 兵庫県篠山市味間新315)
③特定非営利活動法人 里地里山問題研究所(〒669-2214 兵庫県篠山市味間新315)
④川阪公民館(〒669-2701 兵庫県丹波篠山市川阪350)
応募締切 11月28日(木)まで
(募集上限に達した場合は、期日前にエントリーを締め切る場合があります。)
お問い合わせ先 パソナ農援隊 鳥獣被害対策ネクステージ事務局
TEL:03-6734-1260
mail:agri@pasona-nouentai.jp
備考 現地までの交通費等は自己負担となります。
主催 株式会社パソナ農援隊

カリキュラム

鳥獣被害対策ネクステージ
時間 内容
第1回 12月8日(日)テーマ 捕獲と有効活用の現状と課題
時間:9:00~15:00 内容:
【現地実習】
・獣がい対策実践塾「捕獲個体の有効活用と捕獲の実際」に参加
・解体処理の見学、丹波篠山市での捕獲の現状と課題について学ぶ
・昼食(ジビエ料理)
・実践塾への参加者(市内高校生や住民)との交流・意見を把握する
時間:15:00~16:00 内容:
【初日振り返り】
・参加者同士で感想共有
・第7回獣がいフォーラムについて情報共有
第2回 1月19日(日)テーマ 地域主体の獣害対策の現状と課題
時間:10:00~13:00 内容:
【現地実習】
・サル用電気柵・シカイノシシ対策の現場実習
・サル探索方法の技術習得
・昼食
時間:13:00~14:30 内容:
【座学】
・捕獲や地域主体の獣害対策の成果と課題
・地域の担い手不足を補う関係人口について
時間:15:00~15:30 内容:
【2日目振り返り】
・参加者同士で感想共有
第3回 2月8日(土)テーマ 地域を元気にする獣がい対策と関係人口
時間:10:00~13:00 内容:
【座学】
・丹波篠山市で進める多様な人材(関係人口)の参画で地域を元気にする獣がい対策の取り組みの現状を学ぶ
・昼食
時間:13:00~15:00 内容:
【ワークショップ】
・第1回及び第2回のインターンシップ参加で気付いた地域課題の洗い出し及びその解決方法
・地域の関係人口を増やすための人材マッチングのあり方
時間:15:00~15:30 内容:
【3日目振り返り】
・参加者同士で感想共有
第4回 3月1日(土)テーマ 関係人口を活用した集落の獣がい対策
時間:10:00~13:00 内容:
【座学】
・30歳以下人口ゼロ人の川阪集落での関係人口を活用した獣がい対策の推進と地域活性化プログラムについて学ぶ
・昼食
時間:13:00~15:00 内容:
【現地実習】
・川阪集落の獣害対策の現状を見学、地域住民との意見交換を通じて、関係人口が与える地域への効果を考える
時間:15:00~16:00 内容:
【最終振り返り】
・参加者同士で感想共有
・4日間のインターンシップで得たことを整理する。

エントリー

鳥獣被害対策ネクステージに申し込む
締切日:11月28日(木)

FAQ

よくある質問をまとめました。
こちらに回答がない場合は、
「お問い合わせ」よりご連絡下さい。

  • Q

    過去の鳥獣捕獲アドベンチャーには参加していないのですが参加できますか?

  • A

    できません。

  • Q

    参加費はかかりますか?

  • A

    参加費は無料です。

  • Q

    現地までの交通費や宿泊費は自己負担でしょうか?

  • A

    自己負担となります。

  • Q

    年齢制限はありますか?

  • A

    年齢制限はありません。

  • Q

    鳥獣被害対策アドベンチャーへの参加も必要ですか?

  • A

    必要ありません。過去の鳥獣被害対策アドベンチャーへの参加が必要となります。