REPORT

開催レポート

合同会社弐百円の取組

企業・団体概要

■企業又は団体名:合同会社弐百円

■開催場所:島根県松江市

■実施期間:1月24日・1月25日(1泊2日)

■参加人数:8名

猟友会・行政と連携 松江で学ぶ鳥獣対策の輪

捕獲について学ぶ講座はもちろん、射撃場や猟友会など各領域のプロを招き、山の歩き方からワナのかけ方、射撃場での猟銃の扱い方、安全面でのポイントといった実践的な技術を学びます。さらに、加工施設で解体を見学したり、地域の方々との交流を通して対策の現状を聞いたり、食堂でジビエ料理を食べたりと、多彩なプログラムで鳥獣被害対策を網羅的に学べます。 さらに、猟友会や地域の農家の方々、行政との関係づくりを知ることができる点も特色の一つ。弐百円では、農家の方々や行政、猟友会などさまざまなプロの力をつなげ、その力を借りながら活動の輪を広げています。

捕獲から活用まで。農家が主導する地域活性化

フィールドワークのスタートは、今回の研修に同行いただく合同会社弐百円を中心とした地域のみなさんの自己紹介から始まりました。地元猟友会や、行政職員など鳥獣被害対策に関わる様々な人々が研修をサポートします。

里山問題研究所はこんな取組内容を行っています!
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松江市内をバスで移動しながら、鳥獣被害対策の現場を体験します。松江市猟友会の協力のもと、積雪が予想される場合のくくり罠、箱罠の設置方法などについてお話しをしていただきました。あいにくの積雪でしたが、雪上だからこそわかる野生動物の足跡などを発見することができました。

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屋外でのフィールドワークを終えてからは、松江市の鳥獣被害対策の現状や取組を聞きました。参加者からも質問や積極的な意見交換がおこなわれました。

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引き続き、松江市猟友会より鳥獣被害対策や狩猟に活用する道具のご紹介、捕獲時の動画などを見せて頂きました。猟師さんによるくくり罠に捕まったイノシシの捕獲映像などに驚きながらも安全に捕獲をおこなうために必要な行動や注意点を丁寧に説明していただきました。

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2日目は、前日に設置したセンサーカメラに野生動物がうつっているかどうか、確認に行きました。残念ながら、野生動物の動きは記録できませんでしたが、あらたな足跡の発見や、どのようにカメラに記憶が残されるのかを現地で確かめることができました。

里山問題研究所はこんな取組内容を行っています!
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2日目の午後は、場所を移動し公民館で銃猟に関する研修をおこないました。猟友会のみなさんから、模擬銃(実際の銃と同じ重さのもの、弾を発射することはできない。)を使用した銃取り扱い時の安全講習や、構え方、コンピュータによるシミュレーションを使用した銃の体験をさせていただきました。

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猟師のみなさんからは、銃を取り扱ううえでの徹底した安全管理について指導を受け、適切に銃を取り扱うことがいかに重要かを学ぶことができました。シミュレーション体験では、空を飛ぶ鴨撃ちを想定したシミュレーションを体験し、適切な構えの重要性も知ることができました。